就職活動の基本的ルール

自己分析・自己理解

就職活動の基本というべき自己分析・自己理解。この課程をある程度実行できれば、みなさんの就職活動は満足のいくものになると思います。 ただ、言うのは簡単ですが、これがなかなか難しいものです。じっくり手間をかけ自分を見つめていく必要があります。そこでここに一つの自己分析の見本を掲示いたしましたので、各自で自己分析を行ってみてください。


1. 自己分析・自己理解とは

自分のこれまでの経験を振り返り、特に印象に残っていること、あるいは夢中になったことを思い起こし、そこで行動の意味を考えてみてください。さらには、将来やってみたいこと、なりたい自分をイメージしていくと、これまで気がつかなかった「人生観」や「職業観」が見えてきます。自己分析・自己理解とは、そうした「自分らしさ」を見つけ出すために行うものです
自己分析・自己理解は、自分自身を知るために行うものですが、客観性も必要です。
就職活動では自分が自分を評価するのではなく、採用担当者という他者が自分を評価します。自分が思っている自分と、他者から見ている自分とのギャップはよくあることです。自分なりの分析がある程度進んできたら、それを自分のことをよく知っている他者(友人・家族・教員など)に見せて意見を聞くことも大切です。


2. 自己分析・自己理解の重要性

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就職試験では、エントリーシートの記入と面接の実施が常識となっています。(他にも筆記・適性・論作文など、様々な試験があります。)
その対策は、「自分らしい回答」、他者とは違う自分を見つけ出しておくことにあります。
一人ひとりの回答は似ていたとしても、表現方法は微妙に違うはずです。エントリーシートや面接で成功するには、その違いを明確に自分で意識し、用意しておくことが大切となります。知っているようで、実はよく知らない自分のことを、相手が納得するように説明しなければなりません。そのために、自分という人間を知る、すなわち自己分析をする必要があるのです。


3. 自己分析の方法

自己分析シートはこちらからダウンロード(pdf形式:116KB)


1. 自分の過去から、自分の能力・魅力・考え方を探る。

  • 今までの経験・体験を振り返ってみる
  • それらの経験における共通点を探る
  • なぜ、それに取り組んだのか、背景・動機を考える
  • 経験・体験から知ったこと、学んだことを考える。今まで知らなかったことを学んだことが、成長といえる。

これらのことから、自分の行動パターン、考え方、成長が見えてくる。


自己分析シート1に取り組んでみてください。


2. 将来の自分の姿を想像し、なぜそう考えるのか探る。

  • 自分が将来やってみたいことを考える
  • なぜ、そう考えるのか、背景・動機を探る
  • それを実現するために必要なことを調べる
  • それを実現している社会人の能力・特性などを探る

これらのことから、自分の望む方向性と働くイメージが見えてくる。


自己分析シート2に取り組んでみてください。


3. 好きなこと、興味のあることから掘り起こしてみる。

これらのことから、自分の興味・嗜好とその反対の事柄が見えてくる。


3つのことを重ね合わせ考えていくことで、自己PRや志望動機の材料も見えてきます。